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【高価買取強化中!】コレクターズアイテム Part2~切手編~

コレクトワン スタッフの山下です。

今回は、高価買取強化中の切手について記載させていただきます。

切手の買取や販売等で高額な物と言えば、中国切手が有名ではあります。

では一体どのような物に価値があるのでしょうか?

希少価値の高い中国切手

  • 赤猿
  • 全国の山河は赤一色
  • 牡丹
  • 中華人民共和国設立15周年
  • 梅蘭芳舞台芸術
  • 天安門図第五版
  • 少年たちよ子供の時から科学を愛そう
  • 第26回世界卓球大会組合せ 小型シート
  • オオパンダ
  • 毛沢東の切手

特にこちらの「全国の山河は赤一色」

TVで観た事ある方もいらっしゃるかもしれませんが、こてらは『なんでも鑑定団』で100万円の買取価格がついた切手です。

発行されてから印刷ミスが見つかり、すぐに発売が中止になったため非常に流通枚数が少ないお品です。

また、当時の中国では切手をコレクションとして保有することが、政府により禁止されていたため、かなり希少な切手としても知られています。

こんなにもレアな古い中国切手を保有しているなんて事は殆どないと思いますが、もし古い中国切手をコレクションしていたら一見の価値があるかも知れませんね!

さて、続いては日本切手をご紹介させていただきます。

まずは、名前を聞いた事くらいあるかも知れないこちらからご紹介させていただきます。

切手趣味週間】見返り美人

最近はポケモンとコラボしていることで有名ですね。

こちらの見返り美人切手、子供の頃に漫画で『見返り美人の切手を探せ』のようなコーナーであったんですよw

もう、何十年か前ですが・・・(何歳かここでは書きませんw)

ですので、以前から人気があったシリーズだと感じます。

具体的にどういったものかと言いますと、見返り美人切手は、1948年にコレクター向けの切手を発行する「切手趣味週間」シリーズの第2弾として誕生しました。

見返り美人切手の人気は凄まじく、1960年代に切手収集ブームが起こった要因の1つと言われています。

「趣味の王道」と呼ばれるまでになった切手収集をブーム化させたということで、歴史上でも重要な切手として認識されています。

そして「見返り美人」はこれまでに3回発行されています。

1948年 5円 茶色一色 
1991年 62円 フルカラー 
1996年 80円 単色・カラー双方

【切手趣味週間】 歌川広重 月に雁

こちらも人気のある切手の一つになります。

因みに切手は、上記の様にシートの状態でバラされていなお品が高値になります。

切手同士がつながっており、その周りを余白が囲んでいる状態の切手を「シート切手」と呼びます。

シート切手は目打ち(切手を切り離す際に使う、切手の周囲にある連続した小穴)が無傷なので、バラ切手よりも高い買取価格がつきやすいのです。

希少とされる日本切手は以下のものが有名です。

  • 竜文切手
  • 竜銭切手
  • 桜切手
  • 菊切手
  • 明治天皇銀婚記念切手
  • 青島軍事切手
  • 沖縄切手 改訂加刷100円

下記のグラフは、益財団法人日本郵趣協会(JPS)の会員数の推移と予測を示したグラフになります。

切手を集めている人は著しく下降している状況であることは分かるかと思われます。

また、今より価値が上昇すると思われない方が殆どかとも思われます。

その為、ご紹介した切手の価値も下降しつつあるので、いつか手放すのであれば早いうちがオススメです!

お手持ちの切手のお買取を少しでもお考えの方は、ぜひコレクトワンにお問い合わせください!

確かな知識で正しい査定をさせていただきます!

みなさまからのご一報をお待ちしております。

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