札幌のリサイクルショップ コレクトワンです。
そろそろ寒くなって来て、冬に向けて準備をはじめていく頃かと思います。
そこで、今回は除雪機についてお話しさせていただきます。
まずは、主な販売メーカーをご紹介!
主要販売メーカー
日本で除雪機メーカーと言えば、ホンダとヤマハです!
なんと、この2社を合わせると業界シェアは80%にもなるのです。
HONDA シェアNo.1 約60%
《世界初ホンダ独自のクロスオーガ》
こちらの除雪機の主な特徴としては・・・
除雪部分に正転と逆転2つの動きを取り入れたこと!
逆転方向の動きを加えることで機体が地面に押し付けられ、浮き上がりが抑えられます。
そうすることで、硬い雪でも高い除雪力を発揮するんですね!
YAMAHA シェアNo.2 約20%
《ヤマハ独自!シャーボルトガード》
ヤマハは、独自の衝撃緩和機構”シャーボルトガード”を開発!
石や木片など異物を巻き込んだ時、エンジンなどに深刻な故障が起きないようにするための安全装置です。
この独自技術で、部品の交換頻度を減少させています。
よく見かける2大メーカーのこだわりが少し伝わったかな?と思います。
手作業ではなく、電気や燃料の力で雪かきができる除雪機。
雪国にいると一度は購入を検討した事はあるのではないでしょうか?
もちろん、2大メーカー以外でも販売されている商品はたくさんありますよね!
検索してみると除雪幅・除雪深度・動力源もさまざまで、どの商品を選べばいいのかわからない人も多いはず。
それでは次に、除雪機を選ぶ際のポイントをご紹介します!
動力のタイプで選ぶ
除雪機は大きく分けて、エンジン式、電気式、ハイブリッド式の3種類に分かれます。
それぞれ特徴が異なるため、しっかりと確認することが大切です。
小型で軽量のエンジン式
エンジン式除雪機は、小型かつ軽量でパワフルなのが特徴です。
ロープを引いて起動させるタイプや、セル(セルフスターター)を回すだけで簡単にエンジンを動かせるタイプがあります。
使用するには、燃料の購入や補充が必要です。
燃料不要の電気式
エンジン式に比べると多少パワーが劣る傾向にありますが、燃料不要で家庭のコンセントから給電できるのが電気式除雪機。
コードを差したまま使用する交流式と、コードレスで使用できる充電式の2タイプがあります。
電池切れしない除雪機が必要なのか、屋外まで電気を引く必要がない除雪機の方が使い勝手が良いのか、実際に使用するシーンをイメージして判断しましょう。
バランスのよいハイブリッド式
ハイブリッド式除雪機は、エンジンの力でパワフルに除雪し、モーターで軽々と走行できるのが特徴です。
除雪機のサイズは大きめの傾向にあり、保管場所を広く確保しなければなりませんが、パワーと燃費の良さを兼ね備えていますよ。
除雪方式の違いを確認
除雪方式にも違いがあり、主に「ローダー式」と「ロータリー式」の2種類があります。
除雪の仕組みに注目してみましょう。
降雪量が少ないならローダー式
ブレードを使って雪を押し集めるタイプのローダー式除雪機。
比較的小型の商品が多く自走するため操作性に優れていますが、30cm程度の積雪になると除雪機自体を移動しにくいので、降雪量が少ない地域での使用に適しています。
雪が多い地域ならロータリー式
ロータリー式除雪機は、ブレードを回転させて削り取った雪を吹き飛ばして除雪します。
小回りのしやすさはロータリー式より劣りますが、かなりの積雪量でも除雪できるので、積雪量が多い地域での使用におすすめです。
走行方式もチェック!
走行方式も確認しておきましょう。手軽さや安全性を考えて、どちらがよいか判断してくださいね。
安価で扱いやすい手押しタイプ
手押しタイプはロータリー式除雪機に採用されることが多く、リーズナブルな商品が多く販売されています。
軽量なので重たい自走式のロータリーには除雪能力が及びませんが、小型で保管場所に困らず使いやすいのが魅力的です。
ラクに除雪できる自走式
自走タイプの除雪機は、なんといってもラクに操作できるのが嬉しいポイント。
ただ、巻き込み事故などのリスクが高いため、周囲の安全をしっかりと確認しながら除雪しましょう。
ローダー式・ロータリー式ともに自走タイプを採用した商品があり、ローダー式の方が安価な傾向にあります。
除雪機が不要になった時はコレクトワンまで!
雪の降らない地域に引っ越すことになった・・・
そんなとき、除雪機をお持ちの方はどう処分するかお困りになりますよね。
エンジンの付いていない物であれば、札幌市の大型ごみのお手続きで500円で捨てる事も可能です。
エンジン付きの場合、重量があるものも多く、一人で運び出せないというお問い合わせをいただく事もよくあります。
当店では無料出張見積/買取を行っております!
動作確認ができるものは買取が出来る場合が多くあります。
ただ、年式やメーカーによっては買取いたしかねることもございます。
幅広く査定させていただいておりますので、まずはご相談を!
そして、今回ご紹介した2大メーカーのHONDA、YAMAHAの場合でしたら
壊れている状態でも買取が可能な場合もあります!
シェアが多いため、壊れていない部品を二次利用したいという需要もたくさんあります。
当店では、多種多様な販売手法と、幅広い販売網をご用意しているからこそ、買取の幅も広がるというわけです!
これから除雪機が必要な時期にも差し掛かって参ります。
買い替え、お引越しなどこれからの冬に向けての準備の際は、まずご相談を!
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