コレクトワンスタッフの山下です。
今回は硬貨・紙幣についてご紹介させていただきます。
『お金をお金で買取る!?』と、ちょっと変な感じもしますよね。
私は昔、生まれた年の小銭や『ギザ十』などを集めてみたこともありました。
皆さまも一度は試みた経験があるのではないでしょうか?
実は、付加価値が何らかの理由でついている硬貨や紙幣というものが存在します。
今回は身近なモノから少しづつ紹介させていただこうと思います。
① 【1円玉】実はレアかも?
キャッシュレスの加速や税率の変更に伴い、主に影響を受けて発行枚数が大幅に減少している1円玉。
令和発行のものは勿論、平成後半の1円玉の発行数はかなり限られた数になっており、レアになりつつある硬貨です。
特に平成28年以降の1円玉!
今現在は価値があるとは言い難いのですが、今から集めてみるのもありかもしれませんよ。
また、他の金種でもいえる事ではありますが、印字のエラー硬貨は価値があったりします!
③【10円玉】昭和61年 後半発行分
なぜ前期と後期で分かれるのかというと、翌年の62年に発行予定だった新しいデザインが、何らかのミスによって61年の後半にフライング発行されたのだとか。
以下の特徴が有名です。
- 平等院鳳凰堂の中央の階段上部が縦の線と結合している。
- 屋根に切れ目がない。
61年前期の10円玉には、残念ながら大きな価値はありません。
④【50円玉】で最も価値が高いのは昭和62年!
流通用で50円玉が発行されず、コレクター向けの貨幣セット販売でのみ手に入る、超希少価値の高い硬貨です。
それ以外の主な年代は【平成】21年 23年 24年 25年 31年の価値が高くなっております。
⑤【100円玉】比較的見つけやすいレア硬貨の昭和39年/平成13年
昭和39年は、原材料に銀が入っているためレアな存在となっています。
平成13年は、発行数が大幅に減ったという理由で希少価値が生まれています。
⑥【500円玉】価値のある年号は少ない
殆ど付加価値はなく、強いて上げるとすると【昭和】62年 64年です。
プレミアがつく紙幣!
- 数字部分のゾロ目
- キリの良い数字を意味する、100000や90000等の「キリ番」
- 123456などの「連番」
- アルファベットAから始まってAで終わる」つまり、数字6桁がAに挟まれた通称:AA券と呼ばれるもの
私たちが身近に感じる事ができるお金ではこれらの内容がわかりやすいかと思います。
1つくらいあるかなー?と、私も確認してみましたがやっぱりないものですね(笑)
思ったより内容が長くなってしまいましたので、次回は古いお金の硬貨紙幣でお話ししたいと思います。
お時間ありましたらまたのご閲覧宜しくお願い致します。
最後までご閲覧頂きありがとうございました。