札幌のリサイクルショップ コレクトワンです。
スマホを手放したいと思っても、「どこで売るのがいいの?」「画面が少し割れてるけど大丈夫?」「残債が残ってると売れないって本当?」と不安や疑問がたくさんあるはずです。
このような疑問を抱えたままスマホを売ってしまうと、本来数万円で売れるはずのスマホが、わずか数千円に。
さらには買取を断られてしまうこともあるのです。
本記事では「スマホを高く売るための買取条件」を10個紹介します。
読み終えたら、スマホを高く売るための具体的な条件がはっきりわかるようになっているはずです。
スマホの買取は、ちょっとした準備だけで、数千円〜数万円も変わることもあります。
いまお持ちのスマホ、売る前にチェックしませんか?
この条件を知っておけば、あなたのスマホもきっと“高く売れるスマホ”になります。
スマホの買取に影響する条件とは?

そもそも「買取条件」ってなに?
スマホを売るときには、店舗ごとに「買取条件」があります。
これを知らずに持ち込むと、買取を断られたり、大きく減額されたりすることがあります。
買取条件とは、スマホが「買い取れるかどうか」を判断するための基準です。
さらに、どれくらいの価格がつくかを左右する要素でもあります。
たとえば、「iPhoneが初期化されていること」「画面割れがないこと」「赤ロム(残債あり)ではないこと」などが、よくある条件です。
これを満たしていれば満たしているほど、高価買取の可能性が高まります。
つまり、スマホを高く売るためには「買取条件を知ること」がスタートラインです。
この記事ではこの条件を一つひとつ、具体的に解説していきます。
条件によって買取価格が大きく変わる理由
同じ機種のスマホでも、買取価格に大きな差が出ることがあります。
その理由は、「スマホの状態」が一台一台違うからです。
買取業者は、再販を前提にスマホを査定します。
つまり、「そのスマホが再び売れるか」「売れやすい状態か」という点が重要になるのです。
たとえば、付属品が揃っていて傷もないスマホなら、次の買い手がすぐに見つかる可能性が高いため、業者は高めの価格で買い取ってくれます。
一方、画面割れや電源不良があると、修理や処分のコストがかかるため、そのぶん減額されてしまいます。
だからこそ、自分のスマホがどんな条件に当てはまっているのか、事前に確認しておくことが重要なのです。
スマホを高く売るための買取条件10選

①:残債がない(ネットワーク利用制限が○)
スマホの分割払いが終わっていないと「残債あり」として扱われ、買取を断られるか大きく減額されることがあります。
理由は簡単で、残債があるスマホは通信会社に返却義務があるからです。
また、利用制限がかけられる可能性もあります。
とくに「ネットワーク利用制限×(いわゆる赤ロム)」の場合は、再販できないため、買取自体がNGになるケースも多いです。
売る前に「IMEI番号」を確認して、ネットワーク利用制限チェックを行いましょう。
②:本体に破損や故障がない
見た目や機能に問題があると、大幅に買取価格が下がってしまいます。
画面割れ、背面ヒビ、バッテリー膨張、水没などは、修理の手間がかかるため業者側もリスクを避けたがります。
電源が入らない場合やタッチ操作ができない場合も、ジャンク扱いになりやすいです。
なるべく購入時の状態に近づけておくことが高価買取のコツです。
③:アカウントの解除(iCloud・Google)が済んでいる
アクティベーションロックがかかったままのスマホは、誰も使えません。
そのため、買取対象外になることがほとんどです。
iPhoneなら「iPhoneを探す」をオフ、Androidなら「端末保護機能」を解除する必要があります。
必ず初期化し、アカウントもログアウトしておきましょう。
④:付属品がそろっている
スマホ本体だけでなく、付属品がそろっていると買取価格がアップする可能性があります。
理由は、次の買い手が「新品に近い状態」と感じやすく、販売時の印象が良くなるためです。
たとえば、外箱・充電ケーブル・SIMピン・説明書などがそろっていると、「きちんと保管されていたスマホ」と判断され、数百円〜数千円のプラス査定につながることもあります。
特にApple製品の純正アクセサリーは需要が高いため、付属していると評価されやすいです。
売却を考えている方は、一度ご自宅を見回して、箱や充電器などを探してみましょう。
思わぬ査定アップの要因になるかもしれません。
⑤:人気機種・新しいモデルである
スマホの買取価格は、機種によって大きく変わります。
発売から年数が経っていないほど、高く売れる可能性があります。
新しいモデルほど需要が高く、中古市場でもすぐに売れるからです。
逆に古い機種は、性能面で不利だったりOSのサポートが終了していたりして、買い手がつきにくくなります。
iPhoneシリーズなら、iPhone13・14などの最新モデルは安定した人気があります。
AndroidならGalaxyやXperia、Google Pixelなども人気機種として評価されやすいです。
もし新しめのスマホをお持ちであれば、できるだけ早く売却することが高価買取のコツです。
⑥:容量が多いモデルである
スマホの内部ストレージ容量も査定に影響します。
容量が多いほど本体価格が高く、買取価格も比例して高くなるからです。
たとえば、同じiPhoneでも64GBより256GB、さらに512GBモデルの方が高価買取されやすくなります。
売却の際には、機種名だけでなく容量も確認しておきましょう。
⑦:本体カラーが人気色である
実はスマホの色も査定価格に影響を与えることがあります。
中古市場では、人気色の方が早く売れるため、業者としても高値での買取がしやすくなります。
たとえばiPhoneでは「ミッドナイト」「スターライト」「ブラック」などの定番カラーが人気です。
派手すぎるカラーは敬遠されることもあります。
色は変えられない条件ですが、人気色である場合はアピールポイントとして意識しましょう。
⑧:SIMロックが解除されている
SIMロックが解除されているスマホは、より高く買い取られる傾向にあります。
理由は簡単で、どのキャリアでも使えるため中古市場での需要が高まるからです。
特に格安SIMユーザーが増えた今、SIMフリーモデルのニーズは年々高まっています。
解除されていないスマホは、使える人が限られてしまうため減額の対象になりやすいです。
ドコモ・au・ソフトバンクなどで購入した場合も、オンラインで簡単にSIMロック解除ができるので、売却前に済ませておくことをおすすめします。
⑨:使用感が少なく、清掃されている
スマホの見た目は第一印象を左右します。
細かいキズや指紋、ホコリが残っていると、それだけでマイナス査定の原因に。
買取スタッフは「次のユーザーにとって快適に使えるか」を基準に状態を確認します。
清掃されているスマホは、それだけで大切に使われていた印象を与え、評価が高まります。
画面の汚れはマイクロファイバークロスで軽く拭くだけでも改善します。
ケースの汚れや端子部分のホコリも丁寧に取り除いておきましょう。
売る前に少しの手間をかけるだけで、数百円〜数千円アップにつながる可能性があります。
⑩:実績のある店舗で売却する
どこでスマホを売るかも大きなポイントです。
実績や経験が豊富な店舗では、相場を把握した適正な査定が期待できます。
買取専門のスタッフが常駐しているような店舗では、機種ごとの需要や状態の違いに合わせて、細かく評価してくれます。
当店「リサイクルショップ コレクトワン」でもスマホの買取に対応しており、状態や市場価格をもとに丁寧に査定を行っています。
高く売るためには、「どこで売るか」もあなどれない重要な条件です。
スマホ買取でよくあるNG条件とは?

赤ロム(ネットワーク利用制限×)
スマホを売ろうとしても、「赤ロム」と呼ばれる状態では、買取を断られることがあります。
赤ロムとは、端末に残債が残っており、通信会社によってネットワーク利用制限がかけられている状態のことです。
こうなると、そのスマホは通話やデータ通信ができなくなり、実質的に“使えないスマホ”になります。
たとえば、分割払い中のスマホで、支払いが滞っているとネットワーク制限がかかり、赤ロム扱いになります。
これは中古市場で販売してもすぐに返品やトラブルにつながるリスクがあるため、買取業者は扱いたがらないのです。
売却を考えているスマホの「IMEI番号」を使い、キャリアの公式サイトでネットワーク利用制限の状態を確認しておきましょう。
「○(問題なし)」であれば安心です。
「△」や「×」の場合は注意が必要です。
アクティベーションロックが解除されていない
スマホのアカウント情報が残っている状態では、たとえ見た目が綺麗でも買取不可になる可能性があります。
iPhoneでは「iCloud」、Androidでは「Googleアカウント」に紐づいたセキュリティ機能(アクティベーションロック)が働いており、解除しないと次の利用者が初期設定を行えません。
よくあるケースが、「iPhoneを探す」がオンのままになっている状態。
これをオフにしてiCloudからログアウトしていないと、買取業者はその端末を再販できません。
実際にロック解除がされていないだけで買取を断られる人が多数います。
必ず設定画面からアカウントを削除し、スマホを「完全に初期化」してから持ち込むようにしましょう。
電源が入らない・動作確認ができない
スマホが電源すら入らない状態では、ジャンク品扱いとなり、大幅な減額または買取不可となることがあります。
業者はスマホの状態をチェックしたうえで査定を行います。
電源が入らなければ内部の状態や機能の確認ができないため、適正な評価ができないのです。
たとえば、電源が入らない、タッチパネルが反応しない、画面が真っ暗なままの状態では、どれだけ見た目が綺麗でも「使えるスマホ」とは判断されません。
そのため、ジャンク品として最低額での買取か、場合によっては買取不可になります。
しばらく使っていないスマホの場合は、まずはフル充電し、起動できるかを確認しましょう。
電源が入るだけでも査定額が変わる可能性があります。
改造・分解歴があるスマホ
スマホを自分で分解した経験がある方は注意が必要です。
改造歴のあるスマホは、ほぼ確実に減額、もしくは買取対象外になります。
理由は、内部パーツが純正品ではない、または動作保証ができない可能性が高いためです。
外見上はわからなくても、専門スタッフが見れば改造痕はわかります。
たとえば、バッテリー交換を自分で行ったり、裏蓋を開けてカメラを取り替えたスマホなどは、動作不良や発火リスクもあるとみなされ、買取不可となることがあります。
少しでも手を加えた覚えがある場合は、正直に伝えたうえで査定を受けましょう。
故意に隠すとトラブルになる可能性があります。
盗難品・不正取得品の疑いがある
当然ながら、盗難品や不正に取得されたスマホは、法律上も買取できません。
買取業者は「古物営業法」に基づいて営業しているため、盗品を扱った場合は営業停止や刑事責任を問われる可能性があります。
そのため、初回の利用時には本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)の提示が必須です。
また、箱や購入時のレシートがあると、正規の所有者である証明として評価が高まります。
中古でスマホを買った人も、「譲り受けたスマホ」として正しい経緯が説明できるようにしておくと安心です。
まとめ|スマホは「条件次第」で高く売れる!

スマホの買取価格は「準備」次第で大きく変わります。
適当に持ち込んでしまえば、満足のいく金額にならないことも。
だからこそ、「買取条件」をきちんと押さえておくことがとても大切です。
残債の有無、端末の状態、アカウントの解除、付属品の有無など、どれも一見当たり前のようでいて、確認を怠りがちなポイントばかりです。
でも、その一つひとつが積み重なって、査定額に大きな差を生みます。
あなたのスマホにも、まだ価値はあります。
だからこそ、この記事で紹介した「10の条件」を一つひとつチェックして、できる限りの準備を整えてから買取に出しましょう。
なお、札幌でスマホの買取をご検討中の方は、ぜひ「コレクトワン」にご相談ください。
当店ではスマホの査定経験が豊富なスタッフが常駐しており、一台ずつ丁寧に状態を確認したうえで、納得の査定価格をご提示いたします。
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